愛しのドールをプロデュース -Nostalgic Story PartⅢ-                       第五話「ゆる襟ニット着こなし隊解散!アリサ絶体絶命のピンチ!…ピンク?」

前回のNostalgic Story
リセを生放送スタジオへ連れて来るため、ファッションショーイベント会場に向かったマヤ。
無事イベント会場に到着し、ゆる襟ニット着こなし隊の4人(マミ・リセ・マキ・マリ)とPと合流した。
会場の外から歓声が聞こえたので様子を見に行くと、モニターでマヤ達がライブをするはずだったAスタジオの生放送が流れていた。
モニターにはアリサの持ち歌を歌って見た人を魅了するマリルと、画面の端に目立たず映るアリサの姿があった。
マリルへの狂ったような人々の歓声に疑問を抱く愛ドル達と、絶望しネガティブな発言をするダメプロデューサー。
そんなダメプロデューサーにマヤがとうとう愛想を尽かし、Pをぶん殴って愛しのドールを辞めてしまった…。




マキ「おーいP、生きてる~?…あーダメっぽいねこりゃ。ファッションイベントの時よりも酷いダメージっぽいよ~。」

マミ「いくらダメダメなPでも、さすがのアタシも可哀想に思うわ…一番付き合いの長いマヤに見捨てられたんだもの…。」

マリ「…でも、ちょっと様子がおかしくありませんでした?マヤさんがあんな風に怒った所、見た事ありませんよ?」

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マキ「妹のあたしですら見た事無いよ、あんなマヤ。
   あたしがどんなイタズラをしたって、昔から一度も怒った事なんてないよ~。もちろんブン殴った事も。」

リセ「(マヤ…あなたまさか…!?でも、賭けてみる価値はあるかも…。)」

マリ「リセさん…?どうかしましたか?」

リセ「…もうこれ以上付き合いきれません。P、私も辞めさせてもらいます。

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マキマミマリ「!?」

リセ「歌の仕事がやりたいと何度も言っているのに、モデルの仕事ばかりやらされて…もうウンザリです。」

マミ「ちょっ…今そんな事言ってる場合じゃないでしょリセ!アンタまで何言い出してんのよ!?」

マリ「……。」

リセ「せめて最後に、アリサとマリルのステージだけは見届けるつもりです。良いですね?プロデューサー。」

…マヤを失った時点でもう…なんかね…どうでもいい…勝手にしていいよ…。

リセ「…失礼します。」

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マリ「さぁ、マキさん、マミさん。私達もPさんにお別れを告げましょう。

マキマミ「えっ…えぇー!?」

マリ「マヤさんを失った時点でどうでもいい…でしたら私達も辞めて構いませんね?Pさん。」

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…どうぞ。

マキ「いや~ちょっとこれキツイよ~。えっ冗談でしょマリリン!?」

マミ「マリ…アンタとは同期だから、これからも一緒に頑張りたかったわ…。でも悪いけどアンタとは行かない。アタシは辞めないわ。
   自分の夢を叶えるのを諦めたくないし、Pとこんな終わり方するのも不本意だから。好き嫌いは別にしてね。」

マキ「あたしもマミマミとPと一緒に残るよ~。だから大丈夫、安心してねP~♪」

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マキ、マミ…。
別に良いよ、二人も事務所を辞めてマリ達と一緒に行って。

マミ「何ヤケッぱち起こしてんのよ。バカじゃない?」

それが出来なきゃどっちにしろ解雇だから。

マキ「そんな…。」

マリ「これがPさんの望みでもあるみたいですよ…さぁ、行きましょう。」

マキマミ「……。」

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マキ・マミ・マリ・リセの四人、マヤに続いて愛しのドールを脱退。
同時に「ゆる襟ニット着こなし隊」事実上の解散。



~Bパート~

~Aスタジオ~

マリル「ありがとアリサー♪」

アリサ「どうしよー…持ち歌、取られちゃった…。」

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司会者「何とも心地よいマリル様の歌声…わたくし、司会者の立場を忘れて安らいでしまいそうです…。
     ここから見始めた方々にご説明を。
     アリサさんが「ありがとアリサ」の1番を歌い終え、2番を歌おうとした次の瞬間、マリル様が2番を歌い始めました。
     おそらくマリル様は1番を聴いただけで全てのメロディ、音程、歌詞に込められたメッセージを
     完璧に把握し、自分なりにアレンジしたのでしょう。

     そのまま我々は為す術もなく、マリル様の歌声にどっぷりと…あぁ素晴らしい!マリル様!!

アリサ「(アリサが歌った1番より、キーもテンポもブラッシュアップされてるー…。みんなが聴きやすいように変えてるみたい。)」

マリル「(下手に仕掛けてもアリサのペースに持ち込まれる。アリサに勝てるとしたら歌だけ。
    だからアリサが歌い始める時を待ってた。そしてアリサの持ち歌を奪って戦意を喪失させる。)」

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マリル「惨いやり方なのは分かってる…でも許して。私はマイとマユと一緒にこれから夢を掴む約束をしたから。
     絶対に守らなくてはいけない大切な約束だから!

アリサ「約束ならアリサにだってあるよー。マヤちゃんが戻ってくるまで、このステージはアリサが守るっていう約束!
    マヤちゃんがアリサにだからこそ任せてくれた、大切な約束だよー♪」

マリル「残念だけどその約束は果たせない。
    スタジオにいるスタッフも、放送を見ている人々も全員私の歌声が発するDSで虜になった。もうアリサを応援する人は一人も…」

Aスタジオスタッフ「あーりーん!頑張れーー!!」

アリサマリル「!?」

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Bスタジオスタッフ「俺はずっとあーりんの味方だー!」

Cスタジオスタッフ「負けるな!俺達はあーりんのお願いを聞いたんだ!!
            今度はあーりんが俺達のお願いを聞いてくれ!!!諦めないでくれー!!!!」

アリサ「あれは…アリサがお願いしてスタジオを使わせてくれたスタッフさん達だー♪」

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マリル「そんな…!私の歌声でDSを与えても、なおアリサに心を奪われている人がいるなんて…!」

Aスタジオスタッフ「ここの責任者は俺だ!責任は俺が取るから何でもやって良いぞ!!」

アリサ「まだいてくれたんだー、アリサを応援してくれる人♪よーし、やりたい放題やっちゃおー♪」

マリル「しまった!動揺して歌うのを忘れてた!」

アリサ「いっくよー…「だってあーりんなんだもん!」

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A・B・Cスタジオスタッフ「イエェェー!!!

アリサ「りんりんりりりんりりんりん♪」

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A・B・Cスタジオスタッフ「あーりん!うりゃおい!!うりゃおい!!!

アリサ「うー!あーりん☆」

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A・B・Cスタジオスタッフ「あーよっしゃあーりん!あーりん!!あーりん!!!あーりん!!!!あーりん!!!!!

司会者「マリル様の歌も良いけど、あーりんの歌にも惹かれてきたかもしれない!嗚呼!!これが揺れる乙女心なのか!!!」

マリル「(くっ…このままじゃアリサのペースに持っていかれる…。
    こうなったら仕方ない…虜に出来ないなら、あのスタジオスタッフ三人に本気のDSを与えて気絶させる!)」

マリル「懐古衝撃術…ノスタルジックフィンガー!」

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Bスタジオスタッフ「ぐはぁ!!!指差ポーズまじ可愛い!!!

ドサッ

Cスタジオスタッフ「どうしたBスタジオスタッフ!?急に倒れこんで!?」

マリル「可変式コーディネート…Style3(スタイルスリー)!!!セイフクスタイル!!!

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Cスタジオスタッフ「げふん!!!俺制服萌えなんだ!!!

バタッ

アリサ「Bスタジオスタッフさん!?Cスタジオスタッフさん!?」

Aスタジオスタッフ「2人とも気絶している…これは…ハッ!?」

マリル「あなたで最後…あなたを気絶させれば、もうアリサを応援する人は誰もいない。私の完全勝利。」

Aスタジオスタッフ「ひっ…ひいぃ~!!!」

マリル「さぁ、あなたは何萌え?ボーイッシュ萌え?オトナ萌え?それとも制服萌え?」

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アリサ「逃げてー!Aスタジオスタッフさんー!!」

最後に残ったファンすら失おうとするアリサ

パフォーマンス合戦で力を使い果たして動けない桜雪と小春

愛しのドールを辞めプロデューサーの下を去ったマヤとゆる襟ニット着こなし隊

ドールプロデュース活動絶対絶命の危機に陥ったその時、希望の光が照らされた


???マヤちゃんピンクオーバードライブ!!!

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バチッ!!!

司会者「うぉっまぶしっ!」

マリル「今の閃光は!?スタジオ内にピンク色の光が弾けて広がった…!?」

司会者「う~ん…ハッ!?なっ何だあの金髪ショートの美少女はー!?」

ディレクター「おいカメラマン!早くあの美少女を映すんだ!!」

カメラマン「もう撮ってます…やっべ、すっげー可愛い…!」

???「遅れてゴメンね~。まっくす☆きゅーとのリーダーの…」

マヤ「マヤだよ~♪」

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スタジオへと戻ってきたマヤ!
(元)愛しのドールの反撃が今始まる!!


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テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

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Secre

プロフィール

遊びに来てくれてありがと~♪

このプロフィール画像、超可愛い!!

プロデューサー名
"dollm@ster" AkiP

プロデュース方針
・ドールの可愛さを伝える
・お気に入りのドールの魅力を引き出す
・ドールに対する内に秘めた感情を発散する
・ドールによる寸劇・ドラマを繰り広げる

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