愛しのドール・ファンミーティングバスケット試合 ~試合終了20秒前~

前回のあらすじ~

試合の一ヶ月前、激しい?レギュラー争奪戦を制したマミ。
レギュラー獲得の決め手となった超回転のシュート・「スカーレットバーンシュート」を連発し、
紳士マンチームに1点差まで詰め寄った。
しかし、この激しく荒ぶるシュートの代償は大きく、マミの手首は限界を迎えていた。
ラスト20秒、最後の攻撃に挑む愛バスチームはそれぞれの想いを胸に、逆転勝利への一歩を踏み出した…

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りせ「あのシュートにはビックリしたけど、恐れるに足りないわ!
   もうシュートを打てないマミは放置してディフェンス一本!!そのまま逃げ切るわよ!!!」

ひめの「気合入れて死守だー!」

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ひめの「サアラ!フリースローラインまで入れずに、ここで食い止めてやる!!」

サアラ「くっ…抜けない…!」

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サアラ「もう時間がありません…えいっ!」

ひめの「乱れたフォームにその位置からのシュートは入らないぜ…りせ!
    ここはあたしに任せてリバウンドを取りに走れー!」

りせ「頼むわひめの!全力で走れば追いつけるはず!!」

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サユりせみなみ「うおぉーーー!!!」

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みなみ「よし、取った!このままボールをキープしていれば私達の勝ち…」

りせ「みなみー!下から来てるわ!!」

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小春「えいっ!」

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みなみ「なっ…スティール!?」

マユ「でかしましたわ小春!」

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みお「マミさんは限界、サアラさんにはひめのさんがガッチリマーク。
   小春さんは近すぎるし、サユさんは遠すぎる。
   となると・・・」

ありさ「この位置からじゃもう誰にもパスできないし、自分でシュートを打つしかないですよね?
    絶対に止めますよ、マユさん!」

マユ「誰にもパスできない?面妖な事を仰いますわね…誰かひとり、お忘れではありません事?」

ありさ「えっまさか!?」

マユ「受け取って下さいませ…マミ!

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マミ「ナイスパス、マユ♪」

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ありさ「そっそんな!マミさんの手首は限界…もうシュートは打てないハズなのに!?」

マユ「先程のマミの発言でわたくしは…いいえ、恐らくわたくし達愛バスチームのメンバー全員が気付きましたわ。」




ありさ「でもあれだけの回転をかけたシュートだし、きっと体への負担も大きいはず…。
    その証拠にネットが炎上したのは最初の一回だけで、その後のシュートは回転の勢いが明らかに落ちてるよ。
    もうそろそろ打てなくなるんじゃないかな…。」

マミ「アンタの言う通りスカーレットバーンシュートはもう打てない。手首の限界よ…サポーターを付けているとはいえね。
   試合終了まで残り20秒…後の事は他のメンバーに任せるわ。

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マユ「あのマミが弱音を吐いて、しかも他のメンバーに投げ出す事など絶対にありえません…
   間違いなく彼女の嘘ですわ!」

マミ「敵を欺くにはまず味方からって事で誰にも真意は伝えなかったけど…
   まさか一番気の合わないアンタまでアタシの嘘に気付くとは思わなかったわ、少しは認めてあげるわよ!」

マユ「減らず口は試合後に存分に聞いてさしあげますわ…さっさとお決めなさい!」

マミ「言われなくても決めてみせるんだから!
   これが最後のシュートよ…いけー!!」

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ありさ「スカーレットバーンシュート…あの必殺シュートは誰もブロック出来ないよ…お願い!外れて!!」

マミ「ぐっ…!」

小春「マミ先輩!大丈夫ですか!?やっぱりそのシュートは手首への負担が大きすぎます!!」

マミ「ゴメン…飛距離が足りなかったわ…。」

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残り時間は3秒。
マミが最後の力を振り絞って放ったボールはゴール手前で勢いを無くし、空しい弧を描いた…。

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紳士マンチームの誰もが勝利を確信した。
絶望の淵へと沈んでいくボール…













しかし!
ゴール下からそれを拾い上げる希望の手が差し伸べられた!!


ギャルルルルッ!

サユ「えい!!!!!」

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全員「サユ!?

サユ「試合中、散々足を引っ張っちゃった私が最後に出来るのは…これくらいだから!」

シュパーン!

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ピピーッ試合終了!

バスケットカウント
愛バスチーム80点
紳士マンチーム79点


愛バスチーム「勝ったー!!!!!」

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マユ「桜雪!スカーレットバーンシュートを拾い上げるなんて、何という無茶を…手は大丈夫ですの!?」

サユ「う、うん、大丈夫…マミちゃんもだいぶへばってたみたいで、あんまり回転力が無かったから!」

マミ「あら、言ってくれるじゃないMVP♪アンタに華を持たせようと思ってわざと威力を抑えて打ってあげたのよ!」

サアラ「強がりですね…。」

小春「でも、先輩方らしくて良いと思います!」

AkiP「手に汗握る試合だった…いやー素晴らしいプレーの数々…最高だったよ!」

マヤ「みんな、お疲れ様~♪」

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りせ「あーらら、残念…負けちゃった。」

みなみ「正直、圧勝出来ると思ってたんですけどねー…。」

みお「でも全力は出し切りました…悔いは残っていません。」

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サユ「もう放送は終わったよね…?よし、ヘアバンドを外そうっと♪」

小春「えっサユ先輩…まさか!?」

AkiP「あぁ…リボン付けてないとまだそわそわしてファンの前に出れないんだとさ…。
    だから昔買ったヘアバンドを着けてもらう事で試合に出る事を了承してもらったんだ。」

小春「(もうここまできたら、リボンが無い事を気にする必要が無いんじゃ…。)」

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ひめの「さーて帰るかサアラ!」

サアラ「はい!」

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こうして1/6ドール達による熱いバスケ試合は幕を閉じた。
愛ドル達はスコア上では勝利を収めたが、もはや勝敗など大して重要ではない。
選手全員がこの試合の主人公なのだから。(BY紳士マンさん)

ありさ「マヤさん、今日は一緒に楽しいバスケットをしてくれてありがとうございました!
     この試合を通じて私達はより友情を深めあって、成長できた気がします!」

マヤ「こちらこそ、ファンミーティングに応募してくれてありがとう!私達も楽しかったよ~♪
    この企画を通して、ありさちゃん達がもっと仲良くなってもらえたなら私も嬉しいよ!
   (それに比べて、こっちのチームのあの2人は…)」

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マユ「それにしてもマミが放った最後のシュート、桜雪がフォローして決めたから良かったものの…。
    まさかあんなヘボいシュートを打つとは思いませんでしたわ、直前にあれだけ減らず口を叩いておきながら!」

マミ「うっさいわねー、そんなに言うんだったらアンタこそ自分でシュートを決めにいけば良かったじゃない!
   結局はこのアタシに頼らなきゃ何も出来ないのよねーアンタは♪」

マユ「わたくしは試合前に言われたマイの言葉を信じて貴女にボールを渡しただけですわ!
    まったく、貴女と共闘するのは2度と御免ですわ!!」

マミ「フン、上等よ!やっぱりアンタ達ノスタルジアとはピリついた関係でいる方が良いみたいね!!」

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…何で勝ったのに仲悪くなってんだよアイツら…。

愛しのドールファンミーティングバスケット試合
~完~


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テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

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Secre

No title

バスケ記事、クランクアップお疲れさまでした!
スポーツをテーマにした王道の展開で、読み終わって爽やかな気分になりました。
サユさんが最後に決めてくれて、個人的も大満足な試合展開でした~w

最初に始めた自分が、一番最後になってしまうという相変わらず遅筆ぶりですが、参加されたオーナー様方ごとにストーリーが異なっているのが楽しくて、ドールの表現の奥深さを再確認しました。

バスケット記事は次々とネタが出てくるので、また機会があったら企画をしようと考えていますw

Re: No title

>紳士マンさん

> バスケ記事、クランクアップお疲れさまでした!
> スポーツをテーマにした王道の展開で、読み終わって爽やかな気分になりました。
> サユさんが最後に決めてくれて、個人的も大満足な試合展開でした~w

ありがとうございます!
衝突もトラブルも争いも多い気がしたストーリーでしたが、爽やかな気分で読破頂けて安心しました(笑)
サユは途中、マヤと違った意味で扱いが悪かったので(笑)、最後の良い所で決めてもらいました!

> 最初に始めた自分が、一番最後になってしまうという相変わらず遅筆ぶりですが、参加されたオーナー様方ごとにストーリーが異なっているのが楽しくて、ドールの表現の奥深さを再確認しました。
>
> バスケット記事は次々とネタが出てくるので、また機会があったら企画をしようと考えていますw

なかなか実現できない、せっかくのネタなのでじっくり進めるのもアリですよ!
ストーリーは本当に三者三様でしたね…(笑)
自分のバスケ記事は感動的なエピソードやリアリティが全然足りませんでしたが、非常に満足しております。
第二戦ですね、インターハイでお会いしましょう!(笑)
プロフィール

遊びに来てくれてありがと~♪

このプロフィール画像、超可愛い!!

プロデューサー名
"dollm@ster" AkiP

プロデュース方針
・ドールの可愛さを伝える
・お気に入りのドールの魅力を引き出す
・ドールに対する内に秘めた感情を発散する
・ドールによる寸劇・ドラマを繰り広げる

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